東京の賃貸アパート、アパート探し、部屋探しの最中に起きたあること
いよいよ今年も桜が開花し、新年度が始まろうとしております。
私も、世間並に都内でのプチ左遷となりました。
そこで、来年こそはという思いもあり、少しでも職場に近いアパート探し開始となった訳です。
先日の事ですが、杉並区内のアパートの空き室を仲介業者の営業担当者に案内してもらっていた時の出来事ですが、天袋を点検していたら、なんとなんとご位牌らしき物が風呂敷に包まれて天袋の片隅にポツリと置かれているのに気が付きました。
おそらく、前の入居者か前の前の入居者か、もっと前の入居者の忘れ物だと思いますが、ふと、春の彼岸のお墓参りの事が脳裏をよぎりました。
と、いうのも、未だに先祖のお墓参りを人生の最大の重要行事と思い込み、自らの生活を犠牲にしてまでも、狭い日本ではありますが日本の隅々まで手を合わせに行っておられる御仁の哀れな姿を思い出した。
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ご先祖に手を合わせる心が大事であって、自分の仕事や家族の生活を犠牲にしてまでのお墓詣りは大事な事ではありません。
その証拠に、先祖のお墓参りや靖国神社へ毎年好戦的な心を抱きながら参拝している国会議員らしき人影を何人もテレビなどで見受けられますよね。
ご先祖に手を合わせる心や、神社に手を合わせる心があれば、地球上のどんな場所に居ようと、好戦的な心など生まれはしないはずです。
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皆さん、自分や家族の生活を大切にしてくださいね。
手を合わせる心を大切にしましょう。
たとえば、先祖のお墓参りや靖国神社参拝へ毎年行かなければ気が済まない人たちが、一旦怪我で入院してしまったり、重病で入院してしまった場合には、その本人たちはいったいどういう風になるんでしょうねえ????・・・
そのような目に遭って、やっと手を合わせる心が大切だという事に気が付くのかな???・・・
梅の花